ジョホールバル 治安

ジョホールバルの治安の現実【移住して2年の実感】

ジョホールバルの治安はどうなのか?

移住してくるまでは、ジョホールバルの治安については不安があった。ネットで調べる限り、マレーシアの中でも危険な街という情報が多かったためだ。

旅行のガイドブックを見ても、そもそも情報がほとんどない。観光の町ではないため、地球の歩き方等を見ても、クアラルンプールやペナン、マラッカのように詳しく特集されていない。

そして、実際にジョホールバルに移住して感じたのは、特に治安が悪くはないということ。たしかに、日本とは環境が違うのは一目瞭然。玄関のドアの前には鉄格子のような外扉が付いているし、窓にも鉄格子が付いている事が多い。

あるいは、一戸建てが並ぶエリアでも、フェンスで囲まれてゲートには警備員がいるところを見かける。こうした地域は、それだけのセキュリティが必要になることを象徴している。

ただ、これはジョホールバルの治安が悪いというより、東南アジアでは珍しくはないこと。高級エリアの場合、部外者の侵入を阻止するために、こうした策が講じられている。

警官の大幅な増員

マレーシアが国家プロジェクトとして行なっている、イスカンダル・プロジェクト。この舞台となっているジョホールバルは、マレーシアにとっても国の威信がかかっている。

そのため、ジョホールバルの治安を改善するため、警官を大幅に増員したり、違法営業の店を数年前に一斉摘発したり、大幅に街の浄化を進めているそうだ。

実際、私が移住してきた2011年には、特に身の危険を感じることなく暮らせるようになっていた。

ただし、様々なところから、かつての治安の悪さを連想させるエピソードは聞かれる。

たとえば、ジョホールバルで生まれ育ったマレーシア人に話しを聞くと、ジョホールバルは決して安全じゃないとか、近くで友人の知人が失踪して消息不明になったとか、そういうことを耳にすることがある。

あるいは、美容院で髪を切ってもらっている時、「そのバッグは大きすぎるから、外を歩くときは気をつけて」と言われたこともある。ノートパソコンが入ったバッグだが、盗難の危険があるらしい。

シンガポールのホテルでジョホールバルへの行き方を尋ねたら、高級時計をしていると、腕ごと落とされることがあるから外した方がいいと忠告されたという話も聞く。

こうしたことを総合しても、かつてのジョホールバルの治安の悪さが垣間見られる。もっとも、旅慣れていない日本人の場合には、気をつけ過ぎぐらいの方がいいのかもしれない。

危険を避けるために

ジョホールバルで生活する、あるいは旅行に来る上で、特別な防犯対策は必要ない。カフェやレストランで荷物は肌身離さず持っておくとか、そういったことで十分。トイレに行く時でも、カバンは持っていくべき。

私の場合、何度も訪れていて、店員の目が行き届いていることが確認できているカフェの場合のみ、パソコンをテーブルの上に置いておくことがあるが、それ以外は常に持ち歩いている。

ちなみに、タマン・モレックというジョホールバルの中でも高級住宅街に当たるエリアにおいては、2011年の犯罪件数が0だったそうだ。

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