フィリピン移住

下見なしでフィリピン(マニラ)移住

下見なし・手荷物だけで海外移住シリーズ第二弾はマニラ

人生初の海外移住先となったマレーシア、ジョホールバルから引っ越すことにした。次の場所はフィリピンの首都、マニラ。

今回のフィリピン移住は様々な変化を求めるものになる。もっとも分かりやすい所では、田舎町から大都会へ、という部分。

ジョホールバルは今後の発展が見込める街である反面、現状はまだまだ未開発の要素が大きく、お世辞にも都会とは言えない。バス以外の公共交通機関もなく、車がないと不便する。そろそろ、そんな生活からの変化がほしかった。

マレーシアにやってきた時にも、一生を過ごすつもりはなかった。もはや住む場所が自由に選べる立場になっているので(個人でネットを使った仕事をしているので)、各国に住んでみたいと思った。

2年以上のマレーシア生活、そしてアジア各国を旅して自信もついた。きっとフィリピンにも住めるはずと。そして、今回は首都のマニラに行くことにした。

実はセブも候補地として考えていた。友人の評判を聞くと上々で、マニラよりもいいという話もちらほら。ただ、ビーチリゾートのセブで暮らすよりも、今度は都会に住みたかった。

そんなわけで、海外生活3年目はマニラで迎えることに。初めて移住した時と違い、もう30代になっていた。

 

再びの下見なし

住んでいたマレーシアをはじめ、この2年でシンガポールやタイ、インドネシア、ラオス、香港、マカオ、中国などを旅してきたが、フィリピンは訪れたことがない。まったくの未知だ。

どうせ住んだら散々見ることになるのだから、わざわざ事前に行くのは面倒だと思ったため。ジョホールバルでの生活のこともあるし、アジア各国を見てきたことも自信になった。

ということで、直前まで他の国を旅行したりはしていたものの、フィリピンを下見に行くことは最後までなかった。

 

いざ移住

ジョホールバルのセナイ空港からマニラへは飛行機が出ていない。そのため、シンガポールのチャンギ空港から飛び立った。

事情を知らず、あぶなくタクシーで市内まで3時間ほどかかるクラーク空港で予約するところだった。夜の9時頃に空港に到着すると、一国の首都の空港とは思えない質素な到着ロビーに出迎えられ、タクシーでホテルへ向かった。

ホテルの場所はエルミタ地区。着いてから分かったが、かなり治安の悪い地域だった。歩いているだけで、客引きやらなにやらが付いてくる。コンビニやレストランでも警備員常駐。これまでに訪れた年の中でも治安が悪いのが伝わってくる。ジャカルタよりも危険なにおいが・・・。フィリピンの治安に不安を感じた。

翌日、事前にネットでコンタクトを取っていた不動産の仲介をしている会社へ向かおうと電車に乗った。すでに午前10時を回っているのに混んでいる。満員電車とは言わないが、どうしても人と当たる。スリの不安が拭えない。

どうもマニラの電車は外国人が乗るには適さないらしい。そして、駅からの道も分かりづらい。この段階で、マニラに移住するのは止めようかとうっすら考えていた。別に当初の計画を強行する意味はないし、他の国に住む自由もある。ビザを取ったマレーシアに戻るのもありだろう。

最低限の荷物以外は処分し、手荷物だけでやって来た。このまま他の国に行って部屋探しをしてもいい。が、その前に部屋だけは見ておくことにした。

案内された部屋を見ているうちに、マニラでの生活に興味が湧いてきた。ジャカルタと作りが似ているが、エントランスと共有施設が充実していて、部屋は小ぶりにまとまっている。独身者にはちょうどいい。

ジョホールバルで3LDKの部屋に住み、広すぎる部屋はかえって掃除が大変なだけだと痛感していたので、これはちょうどいい。

いくつか物件を見たが、共有施設にプール、ジム、ビリヤード台、ダーツ、卓球台、Wiiが設置されているコンドミニアムに決めた。

マニラの中でも一等地と言われるマカティに住むことに。順当な選択だろう。間違ってもエルミタ地区には住みたくない。安心して出歩けない。

マカティはフィリピンの中でも治安の良いエリアだし、グリーンベルト等の高級ショッピングエリアもすでに存在している。この部分だけを見れば先進国レベル。

フィリピンで暮らす場合には、こうした場所で生きていかないと外国人は狙われやすいので危険だし、不便で不自由な思いをするのだろう。最初に見たフィリピンがエルミタだったので不安になったが、マカティを見てイメージが変わった。

こうして、一度は中止しようかと思ったフィリピン移住だが、無事に実行することにした。

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