海外移住

海外移住を失敗させないための条件

移住成功の鍵はリスクを明らかにすること

海外移住が夢だという人の話を聞くことが多いが、文字通り夢の様な生活を思い描いているだけということは多い。

実際にマレーシアに移住し、さらに海外各国を旅していて思うのは、プラスの側面ばかりにフォーカスすると足元をすくわれるということ。

たとえば、マレーシアであれば、気候が温暖、物価が安い、英語がある程度通じる、人が穏やか、親日的といったプラスの要素がある。しかし、それに対する憧れだけで移住するのは危険。

どのような不便な点、嫌な面があるかということも考えておかないと、海外移住は失敗する。「日本に住んでいればよかった」と後悔することになりかねない。

マレーシアにはイモリがいるし、彼らは部屋の中にも入ってくる。週に4日は目にする。そこに強いストレスを感じるのであれば、マレーシアに移住するのは選択肢から外したほうが無難だろう。

プラスの要素があっても、生理的に受け付けない問題があれば、気持ちが安定することはない。こうしたことを無視してしまうと、海外に出て日本とのギャップに苦しむことになる。

衛生面など、簡単に割り切れない要素については、特に慎重に考えておいた方がいいだろう。

過剰な期待をしない

海外移住をしてしばらくのうちは、何かと面倒な事が多い。いきなりパラダイスが待っているわけではないので、その点は最初から考えておいたほうがいい。

部屋探しや携帯電話の契約、ネット回線の用意、移動手段の確保など、移住当初は煩雑なこともある。慣れない環境に戸惑うこともあるだろう。


あるいは、日本との違いにカルチャーショックを受けることもある。マレーシアでは、チェーン系の店の店員のやる気のなさが日本の比ではない。これはセブンイレブンのような日系企業でも同じ。こうしたところに期待してしまうと、ギャップでストレスに悩むことになる。物価や人件費が安い分、サービスの質もこんなものと割り切ってしまったほうが、気が楽になる。

なお、マレーシアの場合には、個人経営の店の方がサービスの質は高いので、海外移住をしたら、その先で落ち着く店を見つけると気分良く過ごせる。私の家の近くにも、愛想のいい店員のいるカフェがあるが、最近は週に3,4日は通っている。


物価については、たしかに日本よりは安い。3LDKでプールが付いた部屋に住み、一切自炊をしなくて、安いローカルレストランに行く事がなくても、月に15万円もあれば生活できる。

ちょっと切り詰めれば、マレーシアでは10万円で生活することもできる。頑張れば6,7万円でも生きていけるはず。

ただ、マレーシアに移住するにしても、他の物価が安い国に住むにしても、やはり現地の人と同じコストで生活できるわけではない。住む家を取っても、外国人に提供されるのは、基本的に比較的高級な物件になる。

日本にいるよりはコストは下がるが、現地人価格は目指さないほうがいいだろう。相手の対応にイラつく上、その生活水準に合わせるのがベストかどうかも疑問が残るので。


自分自身にも期待し過ぎないほうがいい。思ったより英語が通じないとか、うまく話が進まないとしても、慣れない環境では当然のこと。ある程度の時間のロスは仕方ないと割り切ったほうが、海外ではうまくいく。

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